原付免許は何歳から取得可能?高校生は取れる?金額や日数も!
普通免許取得すると同時についてくるのが原付免許です。
普通免許は18歳から取得可能ですが、原付免許は何歳から取得可能なのでしょうか?
また、普通免許だと最低でも約2週間で数十万円かかってしまいますが原付免許の金額や日数はどのくらいなのでしょうか?
この3点について解説していきます。
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原付免許は何歳から取得可能?高校生は?
原付免許は一体何歳から取得可能なのでしょうか?
原付免許は16歳の誕生日を迎えた当日から取得可能です。
16歳であれば高校生であっても問題なく取得可能です。
ただし、普通免許のように誕生日の数か月前に取得するなどは不可能です。
他にも小型二輪免許や自動二輪免許も16歳から取得可能です。
原付免許取得にかかる費用や日数はどのくらいなのか?
次に原付免許取得にかかる費用や日数についてです。
原付免許取得にかかる日数は、約半日です。
午前中に学科、いわゆる筆記試験があり90点以上で合格でそれに合格すれば午後から技能講習となります。
遅くても午後6時ごろには終了しています。
費用についてですが、約1万円〜1.5万円となります。
内訳としましては
- 試験手数料1,500円程度
- 免許交付手数料2,000円程度
- 原付講習手数料4,000円程度
になります。
他にも、免許に使用する写真代や交通費、昼食代も含めると約1万円程度になります。
また、免許センター周辺にある対策用のサクセスなんかを受講するとさらに受講料もかかり総額で1.5万円程度になります。
おおよその目安はこのぐらいの額ですが、地域によって多少の誤差がありますので事前に確認しておきましょう。
原付免許は16歳から半日で取得可能
原付免許は普通免許や自動二輪免許と異なり半日程度で取得可能です。
また、費用も他の免許と比較しても格段に少ないです。
簡単に取得できる反面、取得後にルールを覚えていない方も多かったりします。
原付免許は半日で取れるからといって一夜漬けの勉強で挑むのではなくしっかりと知識を頭に入れておきましょう。
原付は16歳で簡単に取れるため若い方が交通事故に遭うのも多くなっています。
免許取得後も講習内容を意識して安全に運転しましょう。
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