原付バイクは、車は自動二輪と違い様々な制限があります。

二段階右折をしないといけなかったり、高速道路や自動車専用道路を走行してはいけなかったりします。

他にも最高速度が30km以下で走行しなくてはいけなかったりもします。

そんな原付ですがバイパスと呼ばれる道路は走行してもよいのでしょうか？

そもそもバイパスとはどういった道路のことを指すのでしょうか？

原付は車や自動二輪と違い制限速度が30km以下と言う制限があるために高速道路や自動車専用道路は走行してはいけません。

これは、原付バイクの免許を持っている方なら知っていると思います。

それならバイパス道路はどうでしょうか？

バイパス道路は一応原付でも走行可能ではあります。

しかし、通れない場合もあるので注意しなくてはいけません。

バイパスは原付が通れない場合であれば入口に二輪車進入禁止の標識があります。

この標識には、

• 二輪車進入禁止
• 125cc以下進入禁止

原付進入禁止の3パターンがあります。

原付はどの場合であっても進入禁止なので気を付けましょう。

そもそもバイパスとはいったいどういう道路のことでしょうか？

バイパスとは、迂回路や抜け道のことを指します。

市街地などの立ち退きなどの面倒な手続きを省いて作られる迂回ルートです。

バイパスは、迂回ルートであるため信号がほとんどなく車の走行台数が多く速度の速い車が多いです。

そのため、原付でバイパスを走行する際には注意が必要です。

原付でも、通行禁止の標識や表札が無い限りバイパスは走行可能です。

走行可能ではありますが、普段の道路とは異なる速さで車が走行しているので注意が必要です。

バイパス道路は市街地などの渋滞を避けるためには便利な道路ではありますが、原付にとっては少し危ないかもしれません。

もしも誤って進入禁止のバイパスを走行してしまったら捕まってしまうので標識には必ず気を付けましょう。

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