原付バイクの自賠責保険の解約は可能なのか？解約返戻金の手続きと金額は？

原付バイクを運転する人ならだれもが加入しているのが自賠責保険です。

そんな自賠責保険ですが、特別な理由のため途中で解約したくなった時に解約することは可能なのか？

また、解約時に必要なものや手続きの方法についてもご紹介します。

解約返戻金についても少しご紹介します。

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原付バイクの自賠責保険の途中解約は可能なのか？

原付バイクに乗るときに必ず加入しなければならない自賠責保険ですが、特別な理由で途中で解約したくなった時に解約することは可能なのか？

それはもちろん可能です。

ですが、自賠責保険を解約するということはその原付に乗らないということを意味するのでバイクを廃車する場合か譲渡する場合に限られます。

どちらの場合でも基本的には、廃車手続きを一度行わないといけません。

ですので、廃車に必要な書類を集め廃車完了後、自賠責保険の解約手続きに移行します。

解約の際に解約返戻金を受け取ることが出来ます。

解約返戻金を受け取る必要のない方はそのまま期限切れまで放置でも構いません。

では、一体自賠責保険の返戻金の際の手続きとはどうするのか？

自賠責保険の解約は契約している保険会社に直接行かなければなりません。

必要な書類は自賠責保険承認請求書、自賠責保険証明書、印鑑、返戻金の振込先口座、」ステッカーになります。

自賠責保険承認請求書は保険会社で受け取れます。

これらを持参し、自賠責保険承認請求書を提出して完了です。

自賠責保険返戻金の額について説明します。

返戻金の額は、契約満了日から解約日を引いた残りの契約月数が戻ってきます。

金額はとても少なく１２か月契約で１１か月残っていても140円とかになります。

余談ですが、自賠責保険が残っている場合にバイク屋で売った場合は、保険の返戻金は査定に含まれているそうです。

以上の様に原付バイクの自賠責保険の解約手続きは行うことが出来ます。

ですが、廃車手続きから解約手続きまでの労力や返戻金の額を考慮すると譲渡しない場合はバイク屋に持って行った方が楽かもしれません。

バイクが壊れて乗れなくなった等、特別な理由がない限り保険満了日まで乗ることをおススメします。

解約の手続き自体には手数料は発生しませんが、交通費などその他の経費はかかります。