原付を所有していると毎年税金を支払わないといけないです。

区分としましては軽自動車税として課せられます。

では一体軽自動車税はいくらでいつ支払い請求が来るのか？

また、滞納したらどうなってしまうのか？

意外と知らない方が多いので今回はこの２点を解説します。

原付の所有者に課せられる軽自動車税はいくらなのか？

原付の軽自動車税は一種と二種の90cc以下であれば2,000円になります。

また、原付二種の中でも91cc〜125ccの原付バイクは2,400円となっています。

軽自動車税は2015年の4月1日から増税され、税金の額が変わっている為、以前の金額と勘違いしている方も多いため注意しましょう。

では軽自動車税はいつ支払うのか？

軽自動車税は毎年4月1日現在に原付バイクを所有している方に税金の納付義務が課せられます。

ですので、極端な話ですがその年の2018年4月2日に購入した方と翌年の2019年3月末に購入したかたも一律に2019年度の支払いとなります。

通知自体は、5月の頭ぐらいに支払い用紙が届きますので、郵便局や銀行、コンビニ等で支払いを行ってください。

原付の支払い通知に気づかなかったり払い忘れてしまったらどうなってしまうのか？

まず5月頭に届く通知書に期限が記されていると思いますが、その年の5月末までが納付期限となっています。

滞納してしまった場合は納付金額に年14.6％の金額が徴収されます。

一日当たり0.04％の延滞金が課せられます。

滞納している場合何度か督促状が届きますがそれでも支払われなかったら、会社員の場合は給料差し押さえされてしまいます。

アルバイトやフリーターの場合は車両を差し押さえられ競売にかけられてしまいます。

原付の税金は年間で2,000円です。

たかが、2,000円ですが、されども2,000円です。

たった少しの税金を支払わなかっただけで給料の差し押さえや車両の差し押さえをされてしまいます。

数千円のために差し押さえされるなんて馬鹿馬鹿しいですよね？

ですので、原付の支払い通知がきたら出来る限り早く支払っておきましょう。

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