原付免許と言っても一種と二種に分かれていたり、小型二輪免許や自動二輪免許など様々な呼び方や区分の仕方があります。

その中でも一番ややこしいとされるのが原付二種免許、いわゆる125cc以下のバイクです。

原付と言う呼ばれ方をしているのにも関わらず原付免許では運転できません。

そんな、原付免許の125ccは改正されると言う噂をよく聞きます。

本当に改正されるのでしょうか？

また、改正の動きがあると言う噂もありますが本当なのでしょうか？

原付の名義変更は代理で出来るのでしょうか？

こういった質問はよく見かけますが、どうなのでしょうか？

今回は原付の場合に限りますが、代理でも名義変更は可能です。

なぜなら原付で言う名義変更とは、他の名義変更とは異なるからです。

原付は一度、一時抹消手続きを行ってから再度ナンバープレートの再交付を行います。

こういった風に廃車手続きと車両の再登録のことを多くの方は名義変更と呼んでいるのです。

原付の名義変更は代理でも可能と言いましたが委任状は必要なのでしょうか？

原付の場合、委任状は必要ありません。

廃車の際には、原付の登録証と古い方のナンバープレートを持参し、その後廃車時に受け取った書類と身分証明書があれば再交付してもらえます。

以上のようにわざわざ委任状を書いてもらう必要はありません。

車や自動二輪だと少し面倒臭い印象の名義変更ですが、原付の場合だと簡単に行うことが出来ます。

あまり知られていませんが、原付の名義変更は意外と簡単に行うことが出来ます。

そのため、わざわざ原付の前の所有者が委任状を書いたり、代理だからと言って余計な手続きは必要ありません。

それでも、原付バイクを譲渡する際は出来る限り以前の所有者が廃車を完了させてあげましょう。

そうでなければ、原付に詳しくない方が名義変更をきちんと行えていなかったりした場合、のちにトラブルの原因にもなりかねます。

きちんと所有者が変更されていなかったりすると、前の所有者が軽自動車税を納めなくてはならないなんてことにもなります。

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