原付バイクのバッテリー充電方法!おすすめ充電器は?
最近、原付バイクのエンジンをかけるとセルが弱々しく感じることがないですか。
これはバッテリーが弱っていると思われるので、充電か買い替えを検討する時期かもしれません。
バッテリーが寿命に近づいているなら充電しても復活する可能性は低いですが、新しいバッテリーでうっかり一晩エンジンキーをONにしたままバッテリーが上がってしまった状態なら復活する可能性があります。
今回は、原付バイクのバッテリー充電方法とおすすめ充電器をご紹介します。
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原付バイクのバッテリー充電方法
バッテリーの充電には「普通充電」と「急速充電」があります。
急速充電はエンジンのセルが回る状態にまで電池を回復させるもので、頻繁に使用すると寿命が縮まるので急速充電は最大30分までとしましょう。
普通充電はバッテリーを100%まで回復させるもので、「バッテリー容量1/10の電流」で充電するとバッテリーに負担をあたえることなく充電することができます。
普通充電でフル充電完了までの時間は約12時間とされますが、充電器に満充電を知らせるランプがあると思うのでそちらで確認すると安心です。
原付バイクのバッテリー充電は次のような順番で行います。
- バッテリーにクリップをつなぐ
- 家庭用コンセントに差し込む
- 普通充電か急速の充電を選ぶ(充電ランプ点滅確認)
- バッテリー満充電になる(満充電ランプ点灯確認)
Youtubeで原付のバッテリーの充電動画を挙げてる人がいたので載せておきます。
バッテリーは車体から取りはずして充電するべき?
はじめて原付バッテリーを充電するならバッテリーを車体から取りはずし、自宅の部屋にバッテリーを持ち込んで充電しましょう。
なぜなら原付バイク・スクーターのバッテリー収納位置は車種によって異なり、その多くは入り組んだ場所にバッテリーがあるので車載のまま充電するのは難しいのです。
原付バイクのバッテリーは小さいですし車体から取りはずして作業されることをおすすめします。
原付バイクのおすすめ充電器は?
原付バイクのバッテリーを手軽に充電できるDRC-200をご紹介します。
この充電器は、バッテリーの状態を診断しながらバッテリー容量に応じた充電をおこなってくれるものです。
充電中は緑色のランプが点滅し満充電になるとランプが点灯しますので、バッテリーの充電状態を視覚的にチェックしたい人におすすめです。
原付バイクのバッテリー充電器はどれを買ったらいいのかわからない人や、充電器の使い方が難しそうに感じている人はDRC-200がおすすめです。
まとめ
原付バイクのバッテリー充電方法とおすすめ充電器についてお話しましたが、不測の事態に備えて我が家に1台あると安心です。
バッテリーが古く寿命が近いと充電効果は薄いですが、新品に近いバッテリーで一晩キースイッチを入れっぱなしでバッテリーが弱ってしまった場合は復活する可能性が高いです。
バッテリー充電器DRC-200は充電中の状態をランプで確認できるなど、バッテリーを初めて充電される方にも扱いやすいのでおすすめです。
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