原付バイクのタイヤ交換の時期とは?タイヤ交換の相場や時間について
原付バイクを所有しており毎日乗っている方なら、必ずタイヤ交換をする日がやってきますが、その交換時期をご存知ですか。
おそらくタイヤの溝が全くないツルツルの状態と答えるでしょうが、それはタイヤのゴムが減り過ぎの状態でスリップしやすく危険です。
そこで今回は、原付バイクのタイヤ交換の時期をテーマに、タイヤ交換の相場や時間について解説します。
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原付バイクのタイヤ交換の時期とは?
まず原付バイクのタイヤ交換時期を見極めるポイントとして「スリップサイン」があります。
これはタイヤのゴムが限界まですり減ったポイントを見極める場所で、タイヤのトレッド面とスリップサインの突起が並行になるとタイヤ交換の目安となります。
タイヤのゴムがすり減るスピードはバイクを使う頻度と比例します。
例えば毎日バイク通勤をしている人ならタイヤのゴムがすり減るのが早いですが、週に1回くらいの人ならタイヤゴムが減るのが遅いです。
ではバイクに乗っていなかったらタイヤが長持ちするのではと思ったら間違いで、タイヤのゴムは徐々に劣化していきます。
なぜなら3年目くらいからゴムにヒビが入ってきますし、タイヤの硬さも弱くなって乗り心地がフニャフニャになってきます。
なので原付バイクのタイヤ交換の時期を知りたいと思ったら、タイヤのスリップサインか、ゴムに細かいヒビが入っていないか確認しましょう。
原付バイクのタイヤ交換の相場とは?
バイク屋さんなら高くても10,000円以内でやってもらえると思いますが、お店に行く前に電話でタイヤ交換の工賃を聞いておくといいでしょう。
自分でタイヤ交換にチャレンジする人なら、タイヤ代は2,000〜5,000円くらいになります。
原付バイクのタイヤ交換を自分でするとお安くできますが、上手にやらないと自分のタイヤ交換でパンクする事態もあるので、自分の技術を十分に考慮して作業しましょう。
原付バイクのタイヤ交換の時間とは?
原付バイクのタイヤは比較的取り外しやすい構造になっているので、プロなら30分以内で終わる作業だと思われます。
ただ自分でやると初めてのタイヤ交換では時間がかかるかもしれません。
焦ってタイヤ交換すると失敗の元なので、十分に時間に余裕をもって作業をしましょう。
まとめ
今回は、原付バイクのタイヤ交換の時期についてお話しましたが、単純にタイヤのツルツル具合を見るのでなく「スリップサイン」が出てないかしっかり確認して交換時期を見極めましょう。
スリップサインを超えて乗り続けると、雨が降った日はスリップしやすく危険なのでスリップサインが出たら早めに交換しましょう。
タイヤは即安全につながる大事なパーツなので、タイヤ交換はプロに任せることをおすすめします。
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