原付に乗るまでの費用や流れはどうなっているのか?

原付に乗るまでの費用や流れはどうなっているのか?

原付に乗るまでの費用や流れはどうなっているのか?

原付に乗るまでに、必要になるのが登録などの手続きです。

 

原付は単純にお金を払って購入して終わりだけでなく、自賠責保険の契約や車両登録の手続きが必要です。

 

 

では、実際に原付に乗るまでにかかる手数料などの費用にはどういったものがあるのか?

 

原付に乗るまでの流れについても解説していきます。

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原付を購入してから乗るまでの費用は?

今回は原付を購入する際の費用について解説していきます。

 

原付免許は持っている前提としますので、免許についての説明は省きます。

 

 

さらに、今回は原付バイクをバイク屋で購入すると考えます。

 

原付購入時に本体価格以外でかかる費用には

 

  • 納車整備費用
  • 登録代行料
  • 自賠責保険料
  • ヘルメット代

 

等の必要な装備品があります。

 

それぞれの費用の相場を表にするとこんな感じです。

 

内訳 費用
納車整備費用 5,000円程度
登録代行料 5,000円程度
自賠責保険料 1〜2万円
ヘルメット代 3,000円〜5,000円程度
総額 2〜3万

 

 

納車整備費用と登録代行料は、それぞれ5,000円程度が目安ですが、お店によってさまざまです。

 

 

それに自賠責保険の料金がおおよそ1〜2万円になります。

 

それにヘルメット等の装備品の購入費用に3,000円〜5,000円程度になります。

 

総額では2〜3万円が目安となりなります。

 

 

また、これは、人それぞれですが任意保険に加入する場合は別途任意保険料がかかります。

原付を購入してからの流れについて

原付をバイク屋で購入後、乗るまでの流れについて説明します。

 

原付購入後は、バイクが整備され、自賠責保険に加入し、市役所にナンバーを登録することで乗ることが可能です。

 

 

ですので、日数で言いますと最短でその日の内に、遅くても1週間程度で納車可能です。

 

 

購入したバイクが整備済みなら早いのですが、整備する必要があれば数日かかります。

 

自賠責保険に関しましてはすぐに契約可能なので時間はかかりません。

 

 

ナンバー登録は市役所で行わなければならないので土日に購入した場合も数日待たなくてはいけません。

 

これらの手続きが完了するまでが一連の流れとなっています。

原付に乗るまでには別途費用と数日かかる。

以上の様に原付に乗るまでには、別途費用と日数が必要となっています。

 

ですので、しっかりと購入する前に購入後の流れについて理解しておきましょう。

 

 

そして、時間とお金に余裕をもって購入しに行きましょう。

 

装備品は種類が豊富なバイク用品店で事前に揃えておくことをおススメします。

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