原付バイクにスマホホルダーを取り付ける方法!違法にならないの?

原付バイクにスマホホルダーを取り付ける方法!違法にならないの?

原付バイクにスマホホルダーを取り付ける方法!違法にならないの?

車でドライブといえばカーナビがありますが、最近はツーリングバイクにスマホホルダーを取り付けてスマホのカーナビアプリで道案内させるという方法が定番になっています。

 

 

その話を聞いて、あなたの原付バイクにもスマホホルダーを取り付けてみたいと思いませんでしたか?

 

その気持ちはわかりますが、原付バイクにスマホを取り付けると違法にならないかの疑問もあります。

 

 

今回は、原付バイクにスマホホルダーを取り付ける方法を中心に、バイクにスマホを取り付けると違法になるのについても解説します。

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原付バイクにスマホホルダーを取り付ける方法

スマホホルダーの種類は「クランプ型」と「ポーチ型」があります。

 

 

クランプ型

バイク用のスマホホルダーは取り付け部分がバーハンドルをくわえ込むような形状になっており、これをクランプ型といってバーハンドル型のバイクにおすすめです。

 

クランプ型のスマホホルダーは種類がたくさんありますが、アマゾンや楽天のレビュー数が多い商品を購入しましょう。

 

 

有名バイクパーツメーカー「デイトナ」のスマホホルダーはレビュー数も多く、ブログでDIY記事も多いのでおすすめです。

 

実際にスマホホルダーを取り付けてドライブしている記事が多いので、使用イメージがつかみやすいと思います。

 

 

「デイトナ バイク用 スマートフォンホルダー 付けてみた」で検索して検討してみてください。

 

 

 

ただ原付バイクのバーハンドルは細いので、ミラーと凶締めする「ミラーパイプクランプ」を用いると取り付けしやすいです。

 

スーパーカブやスクーターは、ミラーパイプクランプを利用してスマホホルダーを取り付けしている例が多いです。

 

 

ポーチ型(防水型)

バイクにスマホを取り付けて一番に懸念されるのは雨で、当然ですがスマホは雨に濡れれば故障します。

 

突然の雨に対応するために防水式のスマホホルダーが販売されていますが、タッチパネルを触りにくい不便な面があります。

 

 

スマホの液晶サイズに対応しているか確認して購入しましょう。

 

原付バイクにスマホホルダーを取り付けると違法にならない?

自転車でもそうですがスマホを見て操作しながら運転する行為は違法となっています。

 

当然、原付バイクでも片手でスマホを持ちながら画面をみて運転すると、警察の取り締まりの対象になります。

 

 

ではバイクにスマホホルダーを取り付けると違法になるのかですが、運転中にスマホを凝視して操作をすることなく、バイクを止めてナビを確認することに限定すればOKです。

 

 

そもそもバイクを運転中にスマホの画面を4〜5秒見ると事故する確率が上がるので、けっして運転中はスマホ画面を気にしないようにしましょう。

 

 

最近はヘルメットオーディオの商品を購入してヘルメット内にスピーカーを仕込み、スマホとペアリングして「ヘルメット内でナビの案内音声を聞く」のが一般的になっています。

 

原付バイクにDIYでスマホ充電機能を付けれないの?

結論をいうとDIYでスマホ充電機能をつけるkとおはバイクの配線に無知な人にはおすすめできない作業です。

 

バイクでスマホを充電できるようにするには、電源をどこから持ってくるかが問題になります。

 

 

まず考慮すべきは、機器や配線を完全防水にできることと、キースイッチONで電源を切り替えれることです。

 

バッテリーに直接つなぐと常時放電している状態になり、ヒューズをかましてないと漏電したとき火災の原因となります。

 

 

まずは「バイク 電源の取り方」で基本を勉強し、配線図が理解できるようになってから挑戦しましょう。

まとめ

今回は、原付バイクにスマホホルダーを取り付ける方法をテーマにお話しました。

 

交通ルールを守れば、ナビはとても便利なので活用してみましょう。

 

 

ただナビは音声だけでも役立ちますが、たまにナビが間違えるので、事前に地図でルート確認しておけば迷うことはありませんから、ナビを過信しないようにしましょう。

 

 

バイクにスマホホルダーと充電システムも設けるならバイク屋に頼んでみましょう。

 

バイク屋はETCの取り付けてもやるので、USB充電の作業ならおそらくやってもらえるでしょう。

 

 

取り付けたいスマホホルダーとUSB充電の配線もあわせて見積もりをとってみてください。

 

おそらく取り付け工賃は1万円以内ですむ内容だと思うので、まずはバイク屋に相談してみましょう。

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