原付のプラグの交換時期の目安は何キロ?交換費用はいくらなの?
原付に乗っていると様々な消耗品の交換が必要になってきます。
定期的に変えなければならないものから不定期に交換時期がやってくるものまでたくさんあります。
その中でも今回は原付のプラグといわれる部分の交換時期や交換の際の値段について解説します。
今回は基準や目安を原付のみに絞っています。
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原付のプラグの交換時期はいつ?
これからプラグの交換時期について解説していきますが、その前にプラグとは一体何なのか?説明します。
プラグとは簡潔に述べますと、エンジンに火をつける役割をする部分のことを言います。
プラグは摩耗していくもので、劣化すると燃費が少し悪くなったり、エンジンの調子が悪くなることがあります。
ですが、最近のプラグは優秀なのでプラグ自体が死ぬことはほとんどありません。
原付のプラグはバイクによってそれぞれ異なってきますが、4サイクルの原付のおおよその目安は5,000キロです。
プラグはメーカー推奨値や目安はありますが、基本的には定期的に交換する必要性はありません。
2サイクルであればもう4サイクルよりも少し早く交換することをおススメします。
プラグを交換する際の費用はいくらか?
実質ほとんど交換しなくても良い原付のプラグですが、もしも交換するとなった際の費用はいくらになるのでしょうか?
プラグにも高価なものから標準のものまで様々ですが標準のものであれば、およそ1,500円前後で購入可能です。
プラグを交換する際の工賃も比較的安く、500円前後となっています。
ですので、プラグを交換する際の費用は総額でも2,000円前後で行うことが可能です。
原付のプラグ交換のタイミングは人それぞれ!
原付にかぎったことではありませんが、バイクのプラグ交換のタイミングは人それぞれです。
一応の目安は存在しますが、交換しないからと言って突然バイクが故障するということはほとんどありません。
中には何万キロも交換せずに走っている方や定期的に交換している方もいるようです。
ですので、自分の乗り方にあった交換のタイミングでよいと思われます。
ですが、バイクのエンジン等に不調や違和感を感じた際には早めに交換することをおススメします。