原付のオイル交換の頻度の目安は？またオイルの種類はどれか？

原付のオイル交換の目安や頻度はご存知ですか？

車だと距離や期間ごとにオイル交換を行いますが原付のオイル交換にも目安となる距離や時期があるのかをお教えします。

またオイル交換の際に使用するオイルの種類についても解説します。

目次（クリックするとジャンプします）

原付のオイル交換の目安と頻度について

原付のオイル交換の目安の指標となるものは距離と期間になります。

まずは距離についてですがオイル交換の目安となる距離はほとんどの場合が、3,000ｋｍになります。

ただし、初回の場合は1,000ｋｍで交換するようにと言われますので初回のみ1,000ｋｍで交換しましょう。

では3,000ｋｍ走らなければオイル交換しなくても大丈夫なのか？

原付であっても一定期間過ぎればオイルは交換しなければなりません。

バイク屋さんや個人によって様々ですが半年又は一年を目安に行ってください。

原付を使用していない場合でもオイルは時間と共に劣化するので気を付けましょう。

原付の使用頻度、走行距離によって変わってきますが、原付のオイル交換の頻度は年に一度か二度で大丈夫です。

原付を少しでも長く乗りたい人や神経質の人であればごく稀に三回ほど行う人もいますがほとんどの場合は一回か二回です。

原付のオイルはメーカーによって種類がいくつかありますが、大きく分けて２種類です。

一つは４ｓｔ用のオイルで、もう一つは２ｓｔ用のオイルです。

原付の場合この２種類がありますが、２ｓｔオイルの方が安いからと言って違うオイルを入れてしまうと故障の原因になることもあるので注意しましょう。

自分の原付がどちらのものか確認してから購入しましょう。

原付のオイルは人間の血液のようなものです。

血液が綺麗ではなくなると心臓に影響を及ぼすように原付もオイルが劣化するとエンジンに悪影響を及ぼします。

ですから正しい交換時期を守り、正しいオイルを使用しましょう。

原付のシート下のメットインにオイル交換の目安を示したシールが貼っていると思うので必ず定期的に確認しましょう。

頻度としましては原付のエンジンを守るためにも年に一度は交換しておきましょう。