原付に乗る際にわざわざ靴を履くのが面倒臭い……ということありませんか？

また、夏の暑い日に原付のためだけに靴を履くなんて嫌だと思った方いませんか？

でも、サンダルで原付に乗ったら捕まってしまうかも…ということも考えますよね。

では実際、原付にサンダルで乗ったら捕まってしまうかどうかお教えします。

原付にサンダルで乗ったことがある方は多いと思います。

しかし、道路交通法にはこう書いています。

「げた、その他安全な運転に支障のあるものを履いて、自動車又は原動機自転車を運転しないこと。」

とは言っても中にはサンダルは安全運転に支障をきたさない！という方もいるでしょう。

これはサンダルと言っても近年様々なものが増えてきた影響もあると思います。

曖昧なルールではありますが、違反とみなされる場合があるということは違反にあたるのでしょう。

最近では、多種多様なサンダルが増え、良いサンダルとダメなサンダルが明確化されてきているようです。

下駄やサンダル、スリッパは一般的にはアウトです。

しかし、サンダルの中でも鼻緒状のサンダルやかかとに紐のついているものは道路交通法的にもセーフと規定されているようです。

足に対して定着性の有する物や柔軟性のあるものは大丈夫なようです。

要は安全運転に支障をきたさないものならOK。

運転中に脱げてしまう危険性があるものはNGという感じのようです。

ただし、具体的なものに関しては都道府県によって異なるので自身の都道府県の規定を一度は確認してみましょう。

様々な理由で原付に乗る際に、サンダルが良いという方はいらっしゃると思います。

サンダルでの運転は道路交通法によって大丈夫なモノも中にはあります。

ですが、免許を持っているという自覚を持ち、少しでも事故の可能性を減らすためにも出来る限りサンダルでの運転はやめましょう。

原付に乗る際は捕まる捕まらない以前にモラルをもって安全を考え運転していただきたいです。

何よりも運転者様の命が一番大切なので、道路交通法を踏まえ、モラルをもち、安全運転を心がけましょう。

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